D Project, Kanagawa

Cape Cod Style

アメリカ東海岸に面するリゾート地ケープコッド。ボストンから海岸へ1時間くらいの場所にあるこの街。その家の外壁はほとんどがレッドシダーで覆われていて、ラップサイディングの原型となるデザインが用いられてます。そんなシダー貼りサイディングに憧れたD様は、すべてがレッドシダーだと重くなるのでサンルーム部分の一部を白のペンキで塗装し、アクセントとしてバランスを考えました。

また、よく海外のリゾート地では上下窓の上部のみに格子を縦に用いるのが特徴的です。そんなデザインにも輸入サッシである「マーヴィン社」製のものを用いることで、細かなデザインも現地のスタイルそのままを取り入れることが可能です。

できたてホヤホヤなこのおうちも、なんと半年くらい経過すると↓(現地ケープコッド)みたいにグレーに変色します。それはレッドシダー材の特徴で紫外線を浴びると、木の茶色い色素が抜けてシルバーに変色していきます。カバードポーチ部分など日が当たらない箇所は茶色い部分が見えていますよね。また、レッドシダーは腐食にも強いため、ケープコッド地方では外壁だけではなく屋根材としても使用されることが多々あります。

 

Sun Room

気持ちの良い空気の流れるサンルーム。そよぐ風にシェルのライトからサリサリ、カラカラ、と美しい音色が聞こえます。グリーンも生き生きとして、エネルギーチャージさせてくれる空間です。目を閉じれば青い海の向こうにケープコッドの灯台が見えそう。日が暮れて、ランタンに火を灯せばまた別の表情を見せてくれます。

 

 

Living&Dining Room

大空間広がるLDK。その天井高は何と5mにもなります!いろいろな想像が含まるD様は、「具体的にこんな感じにしたい」と海外の画像をピンタレストで収集され、その画像を基にアイデアを膨らませていきました。古いものを大切に使いたいということで、古い実家からアンティークドアを持ってきたり、アンティークショップで購入した黒い大きなペンダントライトを用いるなど、新旧をうまく取り入れ融合したインテリアになってます。

 

 

Family Room and …

D様のお宅はリビング以外にファミリールームも充実してます。子供部屋からファミリースペース全体を見渡せられる渡り廊下も完備!マスターベッドルームは東に位置し、毎朝の日の光とともに心地よい目覚めができそうです。お風呂、洗面共にユニットだと気に入ったデザインがないということから、すべて造作で床・壁共にタイルを採用。リゾートを意識して、掃き出し窓の奥には中庭を設けました。